新聞記事を読んで、仮想通貨口座を転売、ベトナム人容疑で逮捕、資金洗浄に悪用か。

仮想通貨取引のIDやパスワードなどのアカウントを転売したとして、警視庁がベトナム国籍の男女4人を犯罪収益移転防止法違反(仮想通貨取引情報の有償提供)容疑で逮捕したことが捜査当局の取材でわかった、とある。昨年4月に禁止されたアカウントの不正提供の摘発は全国初である。アカウントが不正送金事件の資金洗浄に使われたとみている。全国初とあるが、摘発をされていないだけで実際には他にも同じような不正取引が行われていると思ったほうがいい。資金の洗浄を行いやすいのはインターネットバンキングを利用することである。いわゆるマネーロンダリングであるが、麻薬取引の代金、脱税、粉飾決算など犯罪で得られたお金を身元が分からないように処理をする。仮想通貨は国境を越えて取引が可能であることが身元の特定は難航する。仮想通貨のお金の流れは掴めても実際に運用している人物を断定することが困難である。国境が無いことの利便さが逆に犯罪に使われだすと非常に厄介なものになる。このまま放置していては国際的にも大きな問題になると思う。